Kindleには、保護フィルムもカバーも事故保証もつけなくていいぞ。
余分な出費を無駄に増やさなくていいんだ。その理由を説明しよう。
というわけで、Kindle端末本体に必要なように思いがちな、保護フィルム・カバー・事故保証などのアクセサリが不要であることを説明しよう。
この記事で書いていること
Kindle端末本体につけるアクセサリには様々な種類がある
スマホやタブレットに、カバーや保護フィルムなどのアクセサリがあるように、Kindleにもあるのだ。
どんなアクセサリがあるかまずは紹介していこう。
①カバー
ガジェットといえば、定番のカバーも用意されている。
②画面の保護フィルム
これまた定番ともいえる、画面に傷がつかないようにする保護フィルム。
③充電器
コンセントで充電したい人のための充電器。
④事故保証
万が一、壊れた際に、交換してもらえる保証プランまである。
⑤お買い得セット
事故保証を除いて、フィルム・カバー・充電器がセットになったものまで販売されている。
さすが、Amazon。商売上手だ。
⑥スリーブケース
こんなケースまであるのだ。
⑦スキンシール
Amazonの純正な製品ではないが、Kindleのボディに貼り付けて、デザインをカスタムするものもある。
⑧ハンドストラップ
こちらもAmazonの純正製品ではないが、片手で持てるようにしてくれるハンドストラップもある。
他にも、アクセサリストアなどにはいろんなものが売られているので、ぜひ見てみてほしい。
でも、結論としては、Kindleのアクセサリはすべて買う必要がない
だから、君はこう思うだろう。
「あれ、アクセサリも買わないといけないのかな」
でも、実はこのアクセサリ類はすべて買う必要がないことを断言しよう。
本当に必要なのはキンドル端末本体だけだ。
あとは、保護フィルムもカバーも充電器も事故保証もすべて買わないといけないものではない。
その理由を説明しよう。
アクセサリ不要な理由①Kindle端末は傷もつきにくいし、壊れにくいから
まず第一の理由として挙げたいのは、Kindle端末には傷もつきにくいし、壊れにくいからだ。
Kindleの画面を見てほしい。
黒い外枠とディスプレイには少し段差があるのが分かるだろうか。
要は、画面を下にして机などに置いても、Kindleの画面は机に触れないようになっているのだ。
ということは、必然的に傷もつきにくい。
スマホやタブレットの場合は、Kindleとは違って、画面を下にすると、直接画面が接触するようになっている。
だから、画面が割れないようにする必要がある。
そのために、カバーや保護フィルムがあるのだ。
でも、Kindleの場合は、そもそも画面が触れないように設計されているので、買う必要がないのが分かるだろう。
また、俺はもう5年Kindle端末を使っているが、一度も壊れたことはない。
よく物を壊す俺でさえ、全く壊れた経験がないのだから、君なら大丈夫だ。
高いところから落としたり、水をこぼすなどは別だが、よほど、乱暴な扱い方をしない限り、壊れることは考えにくい。
アクセサリ不要な理由②アクセサリを買うお金で新品の端末が買えるから
もう1つの理由は、アクセサリを買うお金があれば、新品の端末が買えるからだ。
先程、紹介した保護フィルム・カバー・充電器・事故保証のアクセサリをつける場合の合計金額を見てみよう。
・Amazon純正カバー:5,980円
・充電アダプタ :1,980円
・事故延長保証(3年):2,380円
・合計 :11,690円
Kindle Paperwhite(通常版)は13,280円、マンガモデルは15,280円だ。
もうほとんど値段が変わらないことに気づいただろうか。
さらにKindle Paperwhiteやマンガモデルは、セール時には数千円も割引されることが多々ある。
こうなると、壊れたら新品を買った方が安いのだ。
強いてアクセサリを買うなら「カバー」か「ハンドストラップ」がおすすめ
というわけで、キンドル端末を買ったからといって、アクセサリまで買う必要はない。
ただ、せっかく買ったキンドル端末だ。
「大事に扱いたい」という気持ちもあることは分かる。
なので、強いてアクセサリを買うとしたら、どれを選ぶかという視点でおすすめを紹介しよう。
結論から言うと、「カバー」か「ハンドストラップ」がおすすめだ。
①カバー:鞄の中で傷がつかないようにする&落とした時のショックをやわらげる
1つ目のおすすめは、カバーだ。
キンドルを鞄の中に入れて持ち運ぶときに、さすがむき出しのままでは傷がつきやすい。
さらに万が一落としてしまった時にも、ダイレクトにショックを受けてしまう。
でも、カバーがあれば保護してくれるので傷もつかないし、落としてしまった時も安心だ。
ちなみに物を良く壊す俺はカバーを買って使っている。
カバーがないと困るとまでは思わないが、やはりあると安心するのは事実だ。
値段もデザインも色も、様々な種類がある。
自分の好みのカバーを選ぶのも楽しいので、見てみるといいぞ。
②ハンドストラップ:落下防止&片手での読書が楽しめるようになる
もう1つはハンドストラップだ。
Kindleはいくら壊れにくいからといって、落下した時は怖い。
落下を防ぐハンドストラップをつければ、そもそも落下する可能性は低くなる。
またハンドストラップがあれば、片手で読書も楽しめるようになるのもいい点だ。
もちろん片手だからといって落としてしまうことも減るだろう。
こちらも様々なタイプがあるので見てみるといい。自分のKindle端末に合ったものを選ぶのを忘れないように!
まとめ:Kindleにアクセサリは不要!強いて買うならカバーかハンドストラップ
というわけで、Kindle端末を買ったからといって、アクセサリまで買う必要はない。
理由としては、第一に、まずそもそもKindleはスマホやタブレットと比べて壊れにくいから。
第二に、アクセサリを揃えるお金があれば、壊れた際に新品の端末を買えるから。
それでも、やっぱりアクセサリがないと壊れるか心配だというなら、おすすめは2つ。
カバーを買うか、ハンドストラップを買うかだ。
どちらも、キンドルを大切に保護して、壊れにくくしてくれるだろう。
もし気に入ったものがあれば買ってみてもいいだろう。
でも、スマホやタブレットみたいに保護フィルムやカバーって必要だよね?
万が一、壊れた時のために事故保証にも入ったほうがいいよね?